いいかげんにしろ北朝鮮

Date: 2004-12-08 (Wed)

 12月8日14時過ぎ、今回の日朝協議の懸案であった横田めぐみさんの遺骨の鑑定が出され、想像していた通り、別人であることが確認された。

 今後、これを受けて日本は国としてどう動くのか。一日も早い経済制裁の発動を望むし、発動しなければ日本は国ではなくなる。こんな状態のままで、末端の本当に困っている庶民に届くかどうかもわからないのだから、残りの12万5千トンを援助する必要はない。元気であれば、経済制裁の発動に向けての署名活動をしたいくらいだ。

 経済制裁発令と同時に日朝平壌宣言は無に帰す。また、そうなるのが歴史の必然だという認識を新たにしたい。

 小泉首相は米国ブッシュ大統領と同じく、長期政権に入っている。日朝の国交を回復させた首相として歴史に名を残したいという気持ちは、政治家として持つものなのだろう。だが、国民世論も含め憤っている現状のなか、国交回復したところで「利」するのは北朝鮮の一部の人間と、拉致問題が明らかになっても、これに対し日本国内で何の運動も起こさない在日朝鮮人くらいだろう。新潟県知事も万景峰号の入港を唯々諾々と許している場合ではない。

 いまだに巷では、大東亜戦争開戦の召集礼状のダミーを作って憲法9条堅持を訴える人々もいる。時代錯誤もはなはだしいと言わねばならない。いいかげんに、日本人は大東亜戦争敗戦と東京裁判の呪縛から解き放たれ、お仕着せの憲法を破棄し、文化の伝統を守れる新憲法の下、新たな亜細亜の要になるべきだ。そのための試金石となるのが、今回の日本の態度である。

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